スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  
Posted by   at 

精神科医は診察室で果たしてどこをみているか?

2022年03月30日
元気ですか!?精神的に。
今回は「精神科医は診察室で果たしてどこをみているか?」というお話です♬



00:00 精神科医はどこを診ているのか?

00:16 順に操作可能

00:49 言葉はどうにでも言える

01:19 表情もつくれる

01:49 姿勢

03:18 自律神経

03:41 逆の順番で整えよう

04:39 予祝


「言葉」「表情」「姿勢」「自律神経」の関係性から、「こころを整える秘訣」のお話♬参考にして、メンタルを整えましょう♬











  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 12:41Comments(0)精神医療

大人の発達障害

2022年03月26日
元気ですか?!精神的に。

今回は「大人の発達障害」のお話です。

生きづらさが語られる大人の発達障害ですが、ある意味、治さなくても良いとも言われています。

そもそも、「生きづらさ」の原因は何なのか?

精神科医がこっそり呟く、目から鱗の発達の特性のお話です♬




00:00 生き辛さは誰のせい大人の発達障害

00:12 大人の発達障害って?

01:16 発達障害は、直す必要はない

01:45 発達障害とは・・・

02:00 発達障害は一緒に生きていく個性

02:53 二次障害を予防しよう

04:05 本人の努力だけでは解決しない

04:57 生きづらさを和らげるために

06:24 幸せも苦しみも主観である。苦しいといえば苦しい

06:50 発達の特性は病的な劣りではない

07:05 多様な特性を持つ人がより活躍できる社会 ダイバーシティ社会


ダイバーシティ(多様性)な社会を目指すならば、SDGsを謳うならば、避けて通れないのが個々の発達の特性なのです。

さあ、みんなで考えよう♬


  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 12:06Comments(0)発達障害

不安の抱きしめ方

2022年03月23日
元気ですか!?精神的に。
今回は「不安」との付き合い方についてのお話です♬

精神的に不調になると、そこには必ず「不安」があります。
つまり、不安をコントロール出来ればこころは随分楽になるわけです。

不安は不安を呼ぶので悪循環に陥りやすく、膨らんだ不安によって人は疲弊していきます。
そんな不安に対する目から鱗の対処法♬



◆00:00
不安の抱きしめ方


◆00:13
大切なのは、不安をなくすことではない
コントロールすること


◆00:33 
在外化/脱中心化


◆01:36
名前をつける


◆02:12
不安な時の5つの質問


◆02:56
一回疑おう


◆03:55
会話は、頭を整理し
現実と思いこみの違いを認識
する為の効果的な方法


◆05:16
呼吸


◆05:42
まとめ



『精神科医がこっそり教える不安の抱きしめ方』

是非参考にして下さい♬
  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 20:02Comments(0)精神医療不安

教えて無一先生!!認知症のあかさたな

2022年03月19日
元気ですか!?精神的に。
今回は、認知症疾患医療センター長の垣内無一(かいとむいち)先生をお呼びして対談形式の勉強会です♬

初回はあらかじめ頂いた認知症に関する素朴な疑問にお答えします♬
とは言っても話はあちこちに広がりますが。

題して、『認知症のあかさたな』
教えて無一先生♬♬




教えて無一先生!! 認知症のあかさたな
もし大事な人が認知症になったら?

本人が病院を嫌がったらどうしたらいい?

徘徊しそうになったら、防ぐことはできるの?


通院、服薬等治療費はどのくらい?


認知症予防について知りたい。どう接したらいいの?


心がけ、接する側の気持ちの保ち方を知りたい!


予防するために、今からできることはある?


認知症予防はどこまで可能か? 避けるべき12因子

認知症を先送りする事を目指そう。


進行を遅くすると言われている貼り薬、飲み薬は効果あるの?

4大認知症

認知症の前触れってあるのかな?物忘れと認知症の違い?


インペアメントとディスアビリティ

まとめ


認知症の世界に触れることが認知症の理解の第一歩。
認知症フレンドリー社会に向けてみんなで学んでいきましょう♬








  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 22:47Comments(0)精神医療

痛みはかよわきあなたの代弁者なのか!?

2022年03月10日
元気ですか!?精神的に。
今回のテーマは「痛み」です♬痛みの深層心理や記憶が痛むメカニズム、記憶のクリーニング方法などなど、『痛みはかよわきあなたの代弁者なのか!?』と題してお送り致します♬
痛みとの上手な付き合い方を学び穏やかなこころをGETしましょう♬



痛みはかよわきあなたの代弁者なのか!?

痛みの深層心理~記憶が痛むメカニズム~




00:13 痛みに関する悩みごと 素朴な疑問
<概要>
「朝起きたら、決まって頭痛がする…」
「痛み止めを飲んでも効く時、効かない時がある…」
「緊張するとおなかが痛くなるのはなぜ?」
「痛いの痛いの飛んでいけ!は有効?」
「痛さを周りが理解してくれないので辛い…」


00:42痛みに関する悩みごと 素朴な疑問2
<概要>
「抜歯をしてもらったのに、その後もずっと痛い」
「痛みが増した!手術をうければゴルフもできると言われたのに…」
「もらい事故。骨折はないと言われたけど ずっと痛い」
「殴られたところが痛む」
「ものすごく痛い手術と聞いたけど、治してもらえるなら耐えられた。」


01:21 痛みに関する悩みごと 素朴な疑問3
<概要>
「筋肉痛は心地いいけど、叱責された時の心の痛みは たえがたい…」
「心が痛むメカニズムって?」
「自分の言動がもとになっているの!?」
「心が痛むからこそ、人は成長できる?」
「心も身体も痛みは自身を成長させるの?」


01:57 急性疼痛 と 慢性疼痛
<概要>
急性疼痛 → 原因が明確で取り除けば和らぐ。 (切り傷・炎症など)
慢性疼痛 → 原因がなくなったにも関わらず、痛みが続く。→精神医療で対応することも多いです。


02:25慢性疼痛
<概要>
原因らしきものがなくなった にも関わらず、痛みが続く。
痛み + 「理解してもらえない苦しみ 」がある。

慢性疼痛には記憶が深く関係していると言われています。トラウマはギリシア語で「傷」という意味です。
想定外の出来事に遭遇し、それをこころが受容できない場合、その知覚や記憶が「傷」となって残ると言われています。

02:59幻肢痛
<概要>
事故などで手足を失った人でも、その失った部分が痛むことがあります。脳が手や足を失ったことに適応できないことが原因で、珍しい事ではなく50~80%の出現率と言われています。
痛みのマッピングではどこが痛いのかを紙面上の身体の図面に示してもらいます。
肩や頭など、痛いところを塗り潰してもらいますが、ひどい方だと身体全体を塗り潰す方もいらっしゃいます。全身全部痛い!もっとひどい方になると空間も痛いという方もおられます。自分の身体でないとこまで痛む!
幻肢痛は、例えば手の場合、「無い手の部分が痛い」と表現されます。
こういう不思議な現象が人間には起こりうるわけです。


04:03記憶とは「傷」である。
意見⇔経験⇔感情⇔価値観

人生のあらゆる経験は、慣れない刺激の集合体です。記憶は基本的に傷であり、傷は痛むものです。意見はその人の「見てきたものや聞いたこと(経験)」から出来ています。その経験に感情が紐づいて、その方の価値観がつくられます。例えば、交通事故後の痛みでは、自分の責任で事故を起こして怪我をした時(自損事故)と、巻き込まれて怪我した時のもらい事故では痛みが違うと言われています。

04:49痛みの実態 その痛み納得できますか?
<概要>
・痛みは主観である。
・痛みの知覚そのものは他者と共有できない。
・痛みによって引き起こされる行動を注視しよう。
・疾病利得の罠
・認知の歪み
・恨みや怒り

痛みはあくまで主観なので、他人と共有することは出来ません。痛みに対し、すぐに病院に行く人もいれば、我慢してなかなか行かない人、逆にあちこちの病院を転々とするなど、行動は人それぞれです。痛みに対してその人がどういう行動を取るのかに注目してみましょう。

疾病利得とは病気によって得をすることです。例えば怪我をしたから仕事が免除される、補償がもらえるなどがあり、ある意味、正常な心理の反応です。しかし疾病利得が過ぎると、徐々に認知が歪み、囚われていきます。特に恨みや怒りが絡んでいると悪循環に陥りやすく症状が長引いてしまいます。
交通事故の場合、恨みや怒りが残りやすいと言われています。重要なことは、その痛み「納得」出来ますか?ということです。
自分で起こした事故ならば、しょうがないと納得しやすく、これくらいで済んだと切り替えやすいですが、自分には何の非もないのに!と思うと、恨み・怒り・憎しみがついて来てしまうのです。


06:43慢性疼痛は、急性疼痛で一時的に遠ざかる
・見つめる鍋は煮えない。
・怒りと慢性疼痛は、悪循環を起こしやすい。
・EMDR(眼球運動による脱感作および再処理法)
・リフォーカス

慢性疼痛は急性疼痛で一時的に遠ざかると言われています。つまり、関心を別のものに移すことで痛みが遠のくのです。「見つめる鍋は煮えない」という言葉があり、煮詰まるまで鍋をずーっと見ていてもなかなか煮詰まらないですが、目を逸らして他のことをやっているといつの間にか煮えているのです。(リフォーカス)
ずっと慢性の痛みを抱えている方が、転んで骨折したとか内科の病変が見つかるなど、新しい痛みが生じたことで、長年抱えていた痛みが(その時だけ)気にならなくなることもよくあります。

08:01痛みは、かよわきあなたの代弁者なのか?
<概要>
意見⇔経験⇔感情⇔価値観

この「痛み」、一体いつまで続くのか!という不安、恐怖、怒りがありますが、実は「痛み」は、感覚としてはそれほど精密ではないと言われています。怒りや恐怖などのマイナスの感情が脳で「痛み」に置き換わっているのです。つまり、痛みはマイナスの感情を伝える役割をしており、言葉で表現しづらい感情を代弁してくれているのです。

08:49 痛みが代弁してくれていること
<概要>
痛みとこころの関係
出来事に「納得」しているか否か

では痛みは何を代弁しているのでしょうか?
交通事故の話でも触れましたが、ある出来事に「納得」しているのかどうかが痛みの表現に大きく影響しています。
例えば子どもが学校に行きたくない時、「学校に行きたくないんだ。休ませて欲しい」とはなかなか言えず、代わりに「頭が痛い、お腹が痛い」と訴えることが多いでしょう。この場合、小児科や内科に行くことになりますが、診察の結果、「異常ないね、大丈夫だよ」と言われても、子ども的には困るわけです。(疾病利得が獲得出来ず)痛みはある意味、こころの痛みであり、マイナスの感情の代弁者なのです。
余談ですが、コロナ前にカンボジアにボランティアに行っていた時、体調を聞くと、カンボジアの子ども達もチックバン(頭が痛い)チックポウ(お腹が痛い)と表現していました。子どもたちにとって最初に痛むのは頭やお腹なのは世界共通なのかもしれません。

10:17痛みをリフレクションしてみよう
<概要>
「嫌悪」→「やさしい好奇心」に変える。

「リフレクション」は内省(振り返り)という意味ですが、痛みを「振り返る」ことにより、マイナスの感情に何が代弁されているのかを探ろうという行為です♬
例えば最初に強い痛みを感じた時「何か強いストレス、悩み事がなかったですか?」と振り返ってみたり、現在痛みが強まる時に「不安、恐怖、怒りのマイナスの感情も同時に強まってませんか?」と問いかけてみたり、痛みが和らぐ時に「不安、怒り、恐怖等は和らいでいませんか?」とリフレクションしてみることが重要です。
嫌悪、痛み、怒りを客観的に見ることが大事で、例えば「痛み」に名前をつけてみたり、自然現象のように捉えて、痛みはどういう風に自分に立ち上がってくるのだろう?と観察し、研究する心がけが有効です。

11:23 痛みの鍵は記憶にあり
<概要>
記憶=執着
悪い記憶=トラウマ

ホ・オポノポノをご紹介♬
これはネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法で「記憶をクリーニングする」手法です。悪い記憶はトラウマになり、良い記憶は執着を生むと言われています。つまり、良い記憶も悪い記憶もともにクリーニングすることが大事なのです。

11:59 痛みに対する薬物療法/心理療法
<概要>
ホ・オポノポノ
【ネイティブ・ハワイアンの伝統的な問題解決方法】
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」

このホ・オポノポノは簡単な手法で、4つの言葉を自分に投げかける事で成立していきます。「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」。この4つの言葉を自分に投げかけることによって、記憶がクリーニングされて浄化されていきます。また、「ありがとう」だけでも有効と言われています。

12:30 痛みに対する薬物療法/心理療法
<概要>
抗うつ薬
漢方薬
睡眠の改善を図る為の睡眠導入剤
痛み止め
オポノポノ
リフレクション

痛みに対する薬物療法として抗うつ薬があります。飲むことにより、鎮痛効果があったり、抑うつ感が改善することにより、痛みの閾値(いきち)が変わり、やり過ごしやすくなるのです。また、漢方薬に期待することもあります。
痛みであまり眠れていない場合、睡眠の改善優先し、睡眠導入剤を使うこともあります。
痛み止めは精神科・心療内科ではあまり積極的には使いませんが、痛みと付き合うための道具の一つとして提案することはあります。
心理療法としては先に紹介したホ・オポノポノやリフレクションがあります。

13:43 まとめ~痛みの先に成長がある~
<概要>
・慢性疼痛
・記憶が痛む
・痛みは主観
・痛みは代弁者
・許すこと

慢性疼痛は、ある意味、痛みがその方のアイデンティティ化している状態であり、長期戦になります。記憶が痛むメカニズムに対し、如何にクリーニングして記憶を手放していくかがポイントです。痛みは敵ではなく、あなた自身の代弁者なので、まずはしっかり耳を傾けましょう。怒り、憎しみが強いと、なかなか痛みから離れられないので、まずは自分をゆるし、次に他人をゆるし、ついでに世界をゆるす、寛容で優しい気持ちが重要です。
「痛みの先に成長がある」とも言われ、筋トレの筋肉痛の先の理想の体型の様なイメージで、こころも痛みを乗り越えることによって少しづつ強くなると信じましょう。痛みは悪いことばかりではなく、成長の糧なので、寛容なこころで前向きに受容していきましょう♬ご拝読ありがとうございました♬

  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 11:26Comments(0)精神医療

精神科医が怒らないのは何故か?

2022年03月05日
元気ですか!?精神的に。

元気があれば穏やかに過ごせる!?ということで、今回は「怒り💢をテーマにお話しさせて頂きます♬
怒りのメカニズムや身体への影響、その対処法や上手な怒り方などを精神科医の立場から丁寧にご紹介♬

精神科医が怒らないのは何故か!?とはいえ、時々怒りますが。

それはさておき、怒りとのつき合い方を学び、「穏やかな心」をGET しましょう♬



00:00 風の時代の精神医療人は何故、怒るのか?
00:12 怒りに対する悩み事&素朴な疑問
<概要>
・つい同じ人に何度も怒ってしまうのは何故?
・怒っていると、良い事まで受け取れなくなってしまう
・怒った後に自己嫌悪に陥る
・気持ちの良い怒りもあるのでは?
・誰かが怒ってくれるからスッキリする(よく言ってくれた)

00:42 怒りに対する悩み事&素朴な疑問2
<概要>

・怒りにも色々なタイプや質があるのかも
・もっと建設的な方法があったかも
・無視されるよりは怒られた方が良い
・「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ」byマスターヨーダ

01:14 怒りに対する悩み事&素朴な疑問3
<概要>

・怒ってはいけないと思い過ぎていた
・話を聞けば分かり合えることに気が付いた
・その人が大事だからこそ怒りが沸く
・やたら怒る人は困る もはや何に怒っているのか分からなくなる人がいる
・そもそも怒りって何?

1:44 怒りに対する悩み事&素朴な疑問
<概要>

・怒りは人間として大事な感情なのでは
・大事なものをバカにされたら怒るのは当然だ
・愛があればよいのでは
・良質な怒りが良い
・喜怒哀楽は大事 赤ちゃんでも怒るし
・仲良く喧嘩したいです

2:14 怒りの裏側に潜む本当の感情とは?
<概要>

・怒りは単独では生まれない
・第一次感情:悲しい・辛い・寂しい・困惑
・第二次感情:怒り
・約束を破られて「ひどい!」(第二次感情)
・「約束を守ってもらえなくて悲しい気持ちになった」(第一次感情)
・感情的になりすぎず、感情を言葉にしよう

怒りの裏側に潜む「本当の感情」とは?
怒りは単独では生まれません。「悲しい」「辛い」「寂しい」といった第一次感情があり、そこにきっかけが加わり、「怒り」(第二次感情)が生まれるメカニズムです。
例えば「約束を破られて酷い」と憤慨する時、「約束を守ってもらえず悲しい」気持ちがベースにあるのです。
あまり感情的になりすぎず、第一次感情を言葉にする(=約束を守ってもらえず悲しい)ことがポイントです。

03:15 人は何故、怒るのか?
<概要>

・怒りの裏側に潜んでいる感情を探ろう
・怒りの仕組みを知る
・怒りっぽい人を観察してみよう
・脱中心化/外在化
・怒りを自然現象の様に観察してみよう♬

怒りの裏側に潜んでいる感情を探ってみましょう。怒りの仕組みを知ると色々な事が分かってきます。まずは最寄りの怒りっぽい人を観察してみて下さい。
「脱中心化」「外在化」という言葉があり、感情を俯瞰的に、客観的に観察することで怒りが怒りを生んで止まらないような悪循環を避けるのです。怒りを自然現象の様に観察する。雨や雪はなんで降るのだろう?という感覚で怒りを観察してみる行為が脱中心化、外在化という手法です。

04:18 怒ると体に悪い?!
<概要>

・怒りは外部からのストレスに対する防御反応
・ストレスがかかった時「闘う」「逃げる」「やり過ごす」を選択
・闘争逃走反応
・ドラクエ「たたかう」「逃げる」「仲間にする」
・怒りは攻めの姿勢・態度
・交感神経が優位
・血圧上昇、動脈硬化、胃腸の活動低下、便秘、疲弊、抑うつ

怒りはストレスに対する防御・防衛反応で、正常な反応です。人はストレスがかかった時、「戦う」「逃げる」「やり過ごす」を選びます。(闘争逃走反応)
例えばドラクエで敵が出てくると「戦う」「逃げる」「仲間にする」などのコマンドがありますが、(仲間にするという精神性は凄く素敵♬)一般的には戦う/逃げるを選択する人が多いかもしれません。
不登校を例に考えると、「逃げる」を選択した状態が不登校で、「戦う」を選択した状態が不良行為です。どちらもある意味、健全な反応ですが、最も注意が必要な反応は「凍り付き」という現象です。(蛇に睨まれた蛙。戦うことも逃げることも出来ず)
凍りつき(症候群)= 不意の大災害や大事故に直面すると身も心も凍りついたように停止してしまいます。 人によって持続時間に違いがあり、数秒の人もいれば、数分以上という人もいます。 災害時にはその数秒が生死の分かれ道になります。

ストレスがかかった時に「戦う」のは攻めの姿勢で、交感神経が優位になります。

自律神経の中の交感神経が優位になると、バトルモードですので血圧が上がり、動脈硬化などの血管イベントのリスクが上がります。また、胃腸の消化活動が低下して便秘になったり、長く続くと疲れ切ってしまい、抑うつになることもあります。
※心血管イベントとは、心筋梗塞や脳梗塞などに代表される心血管系の病気のことです。 糖尿病患者さんではこのような心血管イベントが多いため、発症を回避することが大きな課題です。

05:59 最近、いつ怒った?思い出してみよう
<概要>

・怒りのハードルは人それぞれ
・OKゾーン、許容ゾーン、NGゾーン
・怒るのは悪い事ではない、後悔しない怒り方
・自分の怒りの傾向を知ろう
・怒る必要がない時に怒らないで済む方法

怒りのハードルは人それぞれです。
人にはそれぞれOKゾーン、許容ゾーン、NGゾーンがあります。
怒ることは悪いことではないのですが、ついつい怒りすぎると、後で後悔してしまいます。
後悔しない怒り方を考える時、まずは「自分の怒りの傾向を知る」ことが大事です。怒る必要がない時に怒らないで済ます方法があると良いですよね!?

06:56 人はどのくらい長く怒り続ける事が出来るのか?
<概要>

・SNS炎上のメカニズム
・事実を正確に把握して怒っているわけではない
・記憶は都合よく書き換わる
・サーフィン理論 
・時間は人に優しい

人はどのくらい長く怒り続ける事が出来るのでしょう。
例えばSNSが炎上している時、皆が事実を正確に把握しているわけじゃなく、聞いた噂や情報を自分なりに解釈して、それぞれ怒っているわけです。また、記憶は都合よく書き換わる性質があり、後で振り返るとそもそもどういう出来事の何に怒っていたのか?あやふやだったりするのです。(河村市長がメダルを噛んで炎上したが、もはや正確に思い出せず、なんで怒っていたのかもあやふやなど)
さて、人はどのくらい長く怒り続ける事が出来るのでしょうか?サーフィン理論では、感情の波は15分ほどで去っていくと考えられています。アンガーマネージメントでは、「6秒待ちましょう」というのが有名ですが、一呼吸置きましょうといった意味合いで、根本の波はもう少し時間が必要です。サーフィン理論では15分、待てる時は30分ぐらい「離れて」待つと随分和らぎます。
例えば、先生や上司、先輩の怒りを買い「今すぐ来い💢!!」と、呼び出しをくらった場合、真に受けてすぐに行くとメチャクチャ怒られます。かといって、5分~10分待たせると、待たせた分も追加でメチャクチャ怒られます。しかし30分、1時間ぐらい経つと、怒りは徐々に冷め、逆になかなか来ないことを心配するようになり、「で、お前大丈夫なのか、ま、以後気をつけたまえ」のような少し冷静な怒られ方になることもあるのです。
時間は人にやさしいので、あまりにも困った場合は時間の力に頼りましょう♬

09:29 怒りの元になるのは自分の「価値観」
<概要>

・怒りの源は相手にはない
・自分の価値観によって怒りは引き起こされる
・「~すべき」「~すべきでない」
・自分の判断基準から外れると怒りになる
・期待や理想「べき」が裏切られた時、人は怒る

怒りの源は相手ではなく、自分の中にあります。「~すべき」「~すべきではない」という自分の判断基準(価値観)から外れると怒りが沸いてくるのです。期待や理想「べき」が裏切られた時に人は怒ると言われています。

10:09 自分の意見を否定されると腹が立つのは何故か?
<概要>

・意見は見てきたことや聞いたことで出来ている
・意見と自分自身を同一視する
・見てきたことや聞いたことは経験である
・その経験に紐づいた感情がある
・経験に紐づいた感情から価値観が生まれる
・価値観は人それぞれ違う

自分の意見を否定されると腹が立ちますが、それは何故でしょう。
意見はこれまでに見てきたこと、聞いたことから出来ています。(経験則)
意見を否定されるとムカつくのは、自分自身を全否定されたような感覚になるからです。見てきたこと、聞いたことは、その人それぞれの経験であり、経験には感情・価値観が紐づいています。
例えばタマネギが嫌いで食べられず辛い経験がある人に、この新タマネギは美味しいから大丈夫!騙されたと思って食べてみて!と説得しても嫌いなものは嫌いなのです。他人の意見を自分の経験と感情で理解して、説得しようとしても価値観が違うのでうまくいかないのです。

11:45 精神科医が怒らないのは何故か?
<概要>

・怒った精神科医を見た事ありますか?
・自分の意見が正しい場合
・自分の意見が間違っている場合
・議論/対話
・ソクラテス、不知の自覚
・一旦、主張を聞いてみよう

精神科医が怒らないのは何故でしょう。実際に精神科医が怒らないかというと、人それぞれですが、精神科医の怒りとの付き合い方をご紹介したいと思います♬
意見を否定されるとムカッとするといいますが、自分の意見が仮に正しい場合、守る必要はありません。
何故なら正しいから。放っておいても問題ないと考えます。次に、自分の意見が仮に間違っている場合、守る必要はありません。なぜなら間違っているから。そもそも守る必要はないです。いずれにしても自分の意見を是が非でも守らなければならない必然性はないわけです。自分と自分の意見を同一視することから解放されると、怒りの感情自体、あまり沸かないのかもしれません。
かのソクラテスは、「不知の自覚」を唱えています。これは、自分は何も知らないということを知っているという概念です。どんな賢人賢者であっても、神に比べれば何も知らない存在なのだということを対話を通じてソクラテスは唱えたのです。意見はどんなに勉強して知識をつけたとしても、絶対に正しいという保証はありません。自分の意見が正しくて、他人の意見は間違えていると考えるのは思い込みに過ぎないのです。そういう気持ちで相手の主張を傾聴する態度が、怒りから距離を取る秘訣です♬

13:50 怒りに震える対処法
<概要>

・カウントバック
・6秒間
・深呼吸
・コーピングマントラ
・やさしい好奇心

では、絶賛お怒り中の対処法をご紹介します。6秒待ちましょうというのは有名ですが、100から7を引いていく計算(カウントバック)も有効です。100-7=93 93-7=86 86-7=79この様にカウントバックしていくと集中が計算に逸らされ、怒りが減るのです。(ちょっと考えないと間違うような計算を用意しておくことがポイント♬)
また、深呼吸すると自律神経が整います。副交感神経が優位になり、不安・怒り・畏れが和らぎます。ポイントは吐いてから吸うこと。吸うが3で吐くが7ぐらいのイメージで、ゆっくり怒りごと吐き出しましょう♬
コーピングマントラは、自分の好きな言葉を唱えて、意識を怒りから離す手法です。チーズケーキとか、羽生結弦とか、自分の癒しになる言葉を唱えることで怒りから離れましょう。単純に穏やかな心の波長をイメージすることも有効です。実は波長は自分で選び放題なので、怒りの波長から穏やかな心の波長を意識すると、心は整いやすいのです。さて、腹立たしいことがあって怒るのは正常な反応ですが、怒りはそれに留まらずどんどん増殖していきます。つまり、二次的な怒りの方が問題なのですが、怒りを外在化(優しい好奇心で観察する)することで二次的な増殖を免れ、等身大の怒りでやり過ごす心理療法もオススメです。

16:55 後悔しない怒り方
<概要>

・存在を否定しない
・存在/行動/結果
・だからお前はダメなんだ
・前にも言ったじゃないか
・できればやって欲しい行動をポジティブな言葉で
・出来れば存在にリスペクトを込めて

後悔しない怒り方として重要なことは、相手の存在を否定しないことです。
結果や行動に対して「なんでこうなったの?そんなことしたの?」と疑問を持つのは問題ないですが、「だからお前はダメなんだ」と存在自体を感情的に否定するのはNGです。「前にも言ったじゃないか」「またかお前」「だからお前はダメなんだ」「何をやってもダメなやつだ」と存在を否定されるとパフォーマンスは上がりません。
やって欲しい行動をポジティブな言葉で伝えることが重要です。
「脳」はYES/NOのNOが苦手です。例えば「駆け込み乗車をお止めください」というアナウンスを聞くと、駆け込むイメージが湧くので、みんな駆け込み出すのです。この場合、「次の電車をお待ち下さい」とアナウンスすると、「次の電車が来るんだな」と思って駆け込みが減ると言われています。やって欲しい行動をポジティブな言葉で伝えましょう。ポイントは相手の存在にリスペクトすることです。
「あなたの存在は認めるが、行動結果についてはちょっと物申す!」くらいの態度が良いかと思います。

18:37 精神医療で対応する怒り/薬物療法
<概要>

・月経前不全症候群
・認知症の周辺症状
・神経症の周辺症状
・怒りによる身体症状
・抑肝散/加味逍遥散/柴胡加竜骨牡蛎湯/安定剤

怒りを和らげる薬物療法として、漢方薬を使うこともあります。相談が多い病態としては、月経前不全症候群(生理前になると怒りっぽくなり、普段ならOKゾーンのことも、NGゾーンになったり、対人トラブルも増えるため、生理後に後悔したりする病態)や、認知症の周辺症状として易怒性があり、怒りや敏感さを和らげるために薬物療法を検討します。
また、不眠があると、扁桃体が暴走し怒りが高まるので、安全な睡眠導入剤を使用するなど、睡眠をしっかり摂れる工夫が必要です。代表的な漢方薬としては、肝を抑える「抑肝散」や「加味逍遥散」「柴胡加竜骨牡蛎湯」
※逍遥 坪内逍遥の逍遥です♬そぞろ歩き、右から左に怒りを受け流すイメージです♬

また一般的な安定剤を使う事もあります。

21:06 クレーム対応 得意/不得意
<概要>

・話を聴く
・傾聴の3要素
・受容・共感・関心
・振り子の法則 話を聞いてもらうにはどうすれば良いでしょう?
・「聴す」何と読む? 人を聴す事が出来ればそれが傾聴です♬

クレーム対応は皆さん得意ですか?まずは傾聴しようと言いますが、傾聴の3要素は①受容②共感③関心です。まずは受け入れ、なるほどと共感し、素朴な疑問を質問する。質問は相手に関心がある裏返しなのです。質問の答えをまた①受容して②共感する。
こちらの話を聞いてもらいたい時こそ、先ずは相手の話を聴きましょう。振り子の法則といって、相手の話を聞けば聞くほどこちらの話も聞いてもらい易くなると言われています。聴く時には相手(の存在)にリスペクトを払いましょう。言語化するとカタルシス(症状、怒りが和らぐ)が得られやすいので、先ずは相手に敬意を払って主張を聴いてみましょう。

傾聴の「聴」に「す」と送り仮名をつけると何と読むでしょう?これが読めると「傾聴の3要素が分かってるね!」と言われています(言ってるのは僕ですが)
ヒント※「人を〇〇する事が出来れば、それが傾聴です」
回答は動画でチェックだ♬

23:46 まとめ
<概要>

・怒りの源は自分の価値観にあり
・どういうことで怒りの感情が立ち上がるのかを知っておこう
・副交感神経を意識すると怒りは緩んでいく
・時の流れに期待する
・相手に敬意を払い、自分をリスペクトしよう
・感謝の気持ちに書き換えよう
・今日一日の全ての罪を償って寝て忘れよう
・おやすみなさい💤  
Posted by 益田大輔と未来をつくる会  at 12:09Comments(0)精神医療